珠城りょう、愛希れいかとの「集大成を飾る」 宝塚歌劇月組『エリザベート』東京公演が開幕 - 2018年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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宝塚歌劇月組『エリザベート』開幕 1

▲ 愛希れいか(左)と珠城りょう

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宝塚歌劇月組『エリザベート』開幕 6 珠城りょう(左)と愛希れいか

▲ 珠城りょう(左)と愛希れいか

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珠城りょう&愛希れいか率いる宝塚歌劇団月組による、ミュージカル『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』東京公演が、19日より東京宝塚劇場にて上演中だ。

1996年の初演以来、上演回数は1000回を超え、観客動員数は240万人を記録するなど、同歌劇の代表作の一つとなった『エリザベート』。同歌劇団での記念すべき10回目の上演となる今回の公演にトート役を担う珠城りょうは「今の月組だからこそできる『エリザベート』をお届けしたい。節目の公演ですので、『エリザベート』という作品への思いも大切に胸に留めながら務めます」と気持ちを新たにした。また、本公演での退団が決まっているエリザベート役:愛希れいかは「最後の日まで皆さんに感謝の気持ちを忘れずに精いっぱい務めたいと思います」と気を引き締めた。

上演が重ねられているヒット作ながら、珠城は「トートってこんなに感情を表現してもいい役なんだという発見があった」と話す。「どうしても“死”というイメージから、クールなイメージがあったんですが、今回、(演出)小池(修一郎)先生からも『エリザベート、フランツとの愛の物語、三角関係をちゃんと成立させて見せてほしい』『トートの心情の流れを分かりやすく表現してほしい』と。それにより、役にも『エリザベート』という作品にも、見方がかなり変わりました」と手応えをのぞかせる。

そして、自身のトートには「歴代の方がいろいろなキャラクターと個性でトートを演じてきましたが、私は身長もあるし“男らしい男役”と言っていただくことが多かったので、“帝王感”絶対的存在であることを大きく力強く出せたら。その中で感情を表現し、クールなところと、感情をあらわにするところの静と動の差を明確に表現できたら」と意気込んだ。

愛希は「私自身も作品が好きでしたが、この作品をつくった方々が、作品をとても愛して、思いを込めてつくってくださったのだと感じました」と目を輝かせ、エリザベート役には「製作発表会で小池先生に言っていただいた“強さとはかなさ”は、自分でも意識しました」と語った。

愛希とのコンビはこれがラストとなる珠城。「とても作品に集中できました。私も愛希も、舞台に対して心を一番大切にしてきました。お互いの気持ちや、月組の仲間との気持ちの共有を大切に、一つ一つつくってきました」とこれまでを振り返り、「この作品で彼女との集大成を飾れる。私たちが今まで大切にしてきたものを、最後に皆様にお見せするのにとても良い作品。それが伝えられるように、千秋楽まで良い作品を1回1回お客様にお届けします」と意欲を見せる。

対して、愛希は「この作品の中では、トートの存在が、自分にとって守ってくれているというか、常にそばにいてくれるような存在なので、最後に昇天のシーンでは、安心してとてもすんなりと飛び込んでいけます(笑)」と笑顔を見せた。

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インフォメーション

宝塚歌劇月組
『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』

【スタッフ】脚本・歌詞=ミヒャエル・クンツェ 音楽=シルヴェスター・リーヴァイ 潤色・演出=小池修一郎
【キャスト】珠城りょう/愛希れいか ほか

■兵庫公演
2018年8月24日(金)〜10月1日(月)
・会場=宝塚大劇場

■東京公演
2018年10月19日(金)〜11月18日(日)
・会場=東京宝塚劇場

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