葵わかなが初舞台・初ミュージカルに挑戦 『ロミオ&ジュリエット』製作発表会 - 2018年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ロミオ&ジュリエット』会見 1 後列左から、広瀬友祐、渡辺大輔、木村達成、三浦涼介、平間壮一、黒羽麻璃央、前列左から、小池修一郎、木下晴香、大野拓朗、古川雄大、葵わかな、生田絵梨花、大貫勇輔

▲ 後列左から、広瀬友祐、渡辺大輔、木村達成、三浦涼介、平間壮一、黒羽麻璃央、前列左から、小池修一郎、木下晴香、大野拓朗、古川雄大、葵わかな、生田絵梨花、大貫勇輔

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『ロミオ&ジュリエット』会見 16

▲ 「エメ」歌唱披露の様子

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小池修一郎潤色・演出で、2019年に上演されるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の製作発表会が行われた。

ジェラール・プレスギュルヴィックが手掛け、2001年にフランスで初演された本作。日本版は2011年に初演され、13年、17年と上演を重ね好評を博してきた。今回のロミオ役は前回に引き続き、古川雄大&大野拓朗のWキャスト。ジュリエット役にはこれが初舞台・初ミュージカルとなる葵わかなが抜てき。木下晴香&生田絵梨花(乃木坂46)の続投メンバーと共にトリプルキャストで臨む。

会見では、5人と、ベンヴォーリオ役の三浦涼介、木村達成、マーキューシオ役の平間壮一、黒羽麻璃央、ティボルト役の渡辺大輔、廣瀬友祐とともに、[世界の王][バルコニー][今日こそその日][エメ]の4曲が披露された。

会見での登壇者のコメントは以下の通り。

■小池修一郎(演出)
『ロミオ&ジュリエット』は、2011年の初演から4度目となります。その間、この作品から、演劇・ミュージカル、TV・映画などで次々と活躍してくれて、ミュージカルを好きな方、そうでない方もみんな一緒に楽しんでくれる作品になったと思います。今回は、昨年に上演されたバージョンの再演となります。新しい力も得て、活性化して、この『ロミオ&ジュリエット』をさらに熱く激しく舞台に乗せられると思います。

■古川雄大 ロミオ役
3度目のロミオになります、前回が最後のつもりで悔いの残らないようにと、役に向かったので、今回、お話をいただけて正直びっくりしています。またチャンスをいただけるのなら、またこの役に挑みたいと思いました。前回が新演出で、新作をつくる気持ちで挑んだのですが、今回はその再演ということで、よりパワーアップしたものをお見せしないといけないという、プレッシャーを今から感じていますが、新しい方、続投される方と共にすてきなパワーアップした作品を目指して稽古に取り組みます。
昨日、この会見のリハーサルをやったのですが、やはり、この作品、このカンパニー、この仲間が大好きだと、とても心落ち着く場所だと思いました。新キャストの皆さんとは1回お会いしただけでも、すてきな人たちだと感じましたし、きっとすてきな空気の中でパワーアップした、より良い『ロミオ&ジュリエット』を目指していけると思います。

■大野拓朗 ロミオ役
この『ロミオ&ジュリエット』は、いつも「世界で一番好きなミュージカル」だと言っています。2011年の初演を拝見して、すごくシビれて、何だこの舞台は!? この舞台に立ちたい! とただただ漠然と憧れの舞台でした。『エリザベート』でのミュージカル初挑戦から、4年間の歌稽古を積んで、昨年、晴れてロミオをやることができて、5年ぶり・人生2度目のミュージカルとなりました。初心を忘れずに、ゼロから、すべてをさらけ出して挑もうと演じたのが、昨日のように思い出せます。今度は、昨年のガムシャラで一生懸命頑張るロミオにプラスして、この2年間で役者として培った経験を生かしながら、さらにパワーアップしたロミオを演じることができればと思っています。
やはり、僕も本当にこのカンパニーがすてきだなと、昨日のリハーサルから感じています。そして、今日ここにはいらっしゃらない、ベテランの大先輩方が、土台をつくってくださるので、その土台の上で、僕ら若手は、思う存分暴れ回って、とってもとってもすてきな、皆さんにとって一生の思い出に残るような舞台をつくることができる、思っています。ぜひご期待ください。

■葵わかな ジュリエット役
『ロミオ&ジュリエット』が初ミュージカル・初舞台で、本当に緊張しています。普段は、そんなに緊張するタイプではないんですが、昨日の稽古から、緊張でちょっと本当に訳が分からなくなってるんですが……(笑)、そんな中でも、お二人がおっしゃるように「ああ、なんかいい人たちかもしれない……」って(笑)、ちゃんと感じていて、早く皆さんと馴染めるといいなと思っています。舞台の世界はここからがスタートなので、そのスタートの気持ちを忘れずに一生懸命皆さんに付いていきたいと思います。
ミュージカルや舞台は大好きなんですが、正直、出てみたいと思うことはあまりなかったのですが、でもこの作品に出会って「私、ジュリエット役がやりたい!」と強く思えたのが初めてで、この場に立たせていただけることに、運命的なことを感じますし、光栄だと思います。ファンの方にも、小池先生にも、出演される皆様にも、誰にも負けない愛情を注いで、ジュリエット役として成長していけたらなと思います。

■木下晴香 ジュリエット役
『ロミオ&ジュリエット』は、デビューさせていただいた特別な思い出のある作品です、昨日と今日を通して、2019年の『ロミオ&ジュリエット』が始動するんだと、ワクワクドキドキしています。小池先生、カンパニーの皆さんとまた新たな気持ちで、最後まで新しい作品と深みを求めて全力で演じていけたらと思います。

■生田絵梨花 ジュリエット役
前回は、この製作発表会がものすごく緊張して、裏でも立ち上がれなかったり、記憶も飛んでいるくらいでした。今日は久々の皆さんとお会いして、笑い合ったり、新キャストの皆さんともいい雰囲気でお話できて、これからまた始動するんだと、楽しみやワクワク感を感じながらステージに立ちました。私は全8回と、短い日数の参加ですが、その中で自分がどうジュリエットと向き合えるか、前回からどれくらい成長できるのか、そして、前回は本当にいっぱいいっぱいだったので、もっともっと広い視野を持って皆さんと向き合いたいと思います。またこうしてジュリエットと巡り合えたことに感謝しています。

■三浦涼介 ベンヴォーリオ役
すごく愛されている作品で、前回を拝見して、すごくパワーのある、そして、今の若い方も楽しめる作品だと思いました。新キャストとして、どこまでできるか分かりませんが、皆さんに負けないように一生懸命頑張ります。そして、小池修一郎先生には、いつもたくさんお仕事を頂いて(笑)、たくさん意見をくださって、僕はいつも自信がないので、先生の言ってくださることで、胸を張ってステージに立つことができて本当に感謝しています。

■木村達成 ベンヴォーリオ役
まず、この『ロミオ&ジュリエット』で演じる役者の一人としてここに立っていること、とても光栄に思います。自分はまだ歌も芝居もダンスもまだまだなんですが、芝居を固定せず、柔軟な気持ちで、日々ぶつかっていけたらと思っています。よろしくお願いします。

■平間壮一 マーキューシオ役
リハーサルの段階から、小池先生の愛を感じています。一人一人への指示とか、衣裳チェックとか、ついさっきまでやっていました。こういう時まで、僕らの面倒を見てくださる演出家の方はそういないんじゃないかと思います。
みんなとは、前よりも仲良くなれた気がしているので、若者のパワーや熱気を持って演じて、ロミオとジュリエットの愛を感じて、一生懸命楽しんで、これからも『ロミオ&ジュリエット』が続くように頑張ります。

■黒羽麻璃央 マーキューシオ役
今回、新キャストとしてマーキューシオを演じます。めちゃめちゃ緊張してます! 今も脇汗が止まらないくらいなんですが、せっかく頂いた役ですから、偉大な先輩方から学び、盗めるものはどんどん盗んで、自分の力に変えていこうと思います。メンズだったら、僕と達成がたぶん最年少になると思うので、力を思う存分出して、舞台上で暴れたいと思います。

■渡辺大輔 ティボルト役
怖い怖いと思われがちなティボルトですが、実際、演じる渡辺大輔という人間は、常にイジられ、昨日のリハでもイジられ、今日も「おはよう」と言えばイジられるような人間です(会場笑)。いい意味でこういう部分を生かして、コミュニケーションして、素晴らしい先輩方に頼らずとも、自分たちでも熱を届けられるようにしっかりと務めます。

■広瀬友祐 ティボルト役
今、ティボルトの意気込みより、(花粉症でくしゃみが止まらず一時退席した)拓朗の方が心配ですけど、大丈夫ですか?(笑) 自分でもびっくりするくらい赤いコートを着て(会場笑)、再演に当たっての感謝とか恐怖とか不安とか、いろいろな感情があるんですけど、新しいカンパニーでしかできない『ロミオ&ジュリエット』の中で、ティボルトとして人生をまっとうできたらと思います。

■大貫勇輔 死のダンサー
初演から4回目の出演です。僕も前回で終わりにしようという覚悟で挑んだのですが、今回もお声をかけていただいて、やっぱりチャンスがあるのなら、全力で挑みたいと思い引き受けました。ダンサーでありながら、最近はお芝居もやらせていただいて、この4回目にして、また新しい死のダンサーを見つけられるのではと予感がしています。

■宮尾俊太郎 死のダンサー
僕は3回目の死のダンサーになります。先日まで、バレエでロミオを演じていて、あらためていろいろな形の『ロミオとジュリエット』が世に出ているのだと思いましたが、この『ロミオ&ジュリエット』がこれだけ、お客様に愛され、上演を繰り返し、興行的に成功するのは、小池先生の演出、キャスト・スタッフが一丸となった結果なんだと思います。今回もその一員として愛を届けられるように頑張ります。

製作発表会を終えて、演出・小池と、ロミオ役・古川&大野、ジュリエット役の葵、生田、木下が囲み会見で取材に応じた。

あらためての意気込みを問われると、小池は「昨年は新しいバージョンをつくろうと試行錯誤で、みんな手探りだったかと。今回は、前やったことも含めて、出来なかった部分、未消化な部分をもっとクリアにして、“完成”を目指したい」と意欲的だ。

ロミオ役の大野は「前回は、ロミオとしても役者・大野拓朗としても、ただただガムシャラに突っ走ってきましたが、今回は、この2年間で役者としても、大きな経験をたくさんさせてもらったので、ロミオとしてはガムシャラらでありながら、役者としては少しどこか冷静に、一つ一つ細かいところまでブラッシュアップして成長したところをお届けできたら」と気合を入れると、3回目のロミオとなる古川は「ロミオ役をやりたい人がいっぱいいる中で、僕が選ばれた。前回をなぞるのではなく、また新しい気持ちで、ロミオに向かっていけたら」と気を引き締める。

初舞台・初ミュージカルで、人気作の大役ジュリエットを務める葵は「分からないことが本当に多いし、知っていることが一つも通用しないと思うけど、あまり怖がらずに皆さんや、自分の力もできる限り信じて、ジュリエットに取り組めたら」と語ると、前回のデビューから2度目のジュリエットとなる木下は「前回は、ただただ、いっぱいいっぱいでひたすら走っただけ。今回は、いろいろな方とコミュニケーションを取って、キャッチボールして、空気感を楽しみながら全力で演じます」とコメント。生田は「前回は、歌うことにも、コミュニケーションにも緊張してm頑張る気持ちが力みになってしまったので、今回は皆さんを頼りながら、自分の頑張れるところも出して、ジュリエットを悔いなく生きられたら」と気持ちを新たにした。

「2年でみんな、良い意味で変わっちゃってるだろうなというワクワク感と頑張らないとという気持ち」と大野が話す通り、続投組は前回の出演から、数々の経験を経ての取り組みとなる。

『モーツァルト!』でも木下&生田と共演した古川は「ジュリエットとは真逆の役を経てのジュリエットは楽しみ」と、新キャストの葵には「リハーサルでジュリエットの強さを感じた。この作品では、ジュリエットが引っ張っていく役どころなので、楽しみですね」と期待を寄せる。

これに、葵主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」で共演した大野は「むちゃくちゃ強いですよ!」と付け加えて、メンバーを笑わせる。「朝ドラのヒロインをあんなに平然と務められる人いないですから。大阪では、みんなの“お母ちゃん”でしたからね」と話すと、小池からは「ジュリエットは芯の強い役ですから、自信を持って演じてください」とエールが送られた。

当人の葵は「出来上がった空気感に入っていくのは難しいことだと思いますが、再演ですし、少しでも新しいスパイスになれれば」とにっこり。小池から「『レ・ミゼラブル』では、(葵のような)そういう立場だった生田さんからアドバイスは?」とコメントを求められた生田は「仲良くできればきっとリラックスしてできると思うので、遠慮せずいらしてください」と先輩としての頼もしさを見せる。

さらに、この日、葵と初対面だったという生田は「私が言うのもなんですけど、初々しさと堂々さの両方があるのがすごい。すごく堂々と歌った後に、『どこ見て歌えばいいんですか?』って言ってたりするかわいらしいさもあって。(木下と)3人で仲良く話せているから、きっとすてきな雰囲気になるなって思いました」と喜ぶと、木下は「同い年の女優さんとご一緒するのが初めてなので、親しくなって、一緒にジュリエットをつくり上げていけるのはすごく楽しみ。女優さんとしては大先輩なので、盗めるところは盗んで、距離を詰めて一緒に演じたいです」と目を輝かせた。

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